先進予防型健康社会 仙台クラスター 仙台地域知的クラスター創成事業(第Ⅱ期)

知的クラスター事業とは

これまでの経緯

圧力センサ使用した新しい脈波計測システムの試作

 ヘルスケア分野、病院及び一般家庭における市場を想定して、人の橈骨動脈並みを簡便に測定する事ができる装置を試作しました。本研究では、圧電フィルムを使用したセンサを用いて計測した信号をパソコンに表示・記録するシステムの構築を行いました。指でセンサを皮膚に押しあてることにより脈波計測を行います。センサ部は薄く柔軟な形状であるため、指による脈診と脈波計測とを並行して行うことができる特徴を持っています。

分布型生体センサ試作

 一般家庭、フィットネスクラブ等をターゲット市場とし、健康モニタリング分野(自律神経系機能評価等)、在宅医療(心電図検査)を想定し、心電図と脈波を計測するための無線通信方式の生体センサを開発しました。在宅での使用を考慮し複数のデータロガーを分散して配置可能な格納部へのデータ伝送を無線通信で行うシステムのプロトタイプです。本システムでは心電図のR波から脈波の立ち上がりまでの時間を拍ごとに計測できるばかりでなく、加速度センサの出力を送信することができるので、身体活動度と心拍数や脈波伝播時間との間の関係も解析することができます。

運動施設の位置表示システム

 運動指導における利用可能施設うあプログラムの推進のために、仙台地域における健康指導士が利用しることを想定し、仙台地域で利用可能な運動施設・運動プログラムについて調査を行い、これをデータベース化しました。Google Mapと連携して、地図上に該当施設の場所を示すことができます。

情報収集用移動体通信ソフトウェア

 ユーザが所有する移動体端末を通じた安全かつ効率的な情報収集を実現するためのソフトウェアを試作し、有効性を確認しました。今後、脈波、体温、血圧などの数値的な情報や、超音波画像のような静止画・動画情報など、生体情報の種類を増やします。静止画・動画情報の効率的な収集やアクセス制御については今後の課題となりますが、移動ノードを通じた静止画・動画情報の収集が可能となれば、リアルタイムなオンライン健康診断などの新たなサービスの創出に貢献することが期待できます。

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(株)インテリジェント・コスモス研究機構 知的クラスター事業推進室
 
 

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