プロジェクト

高精度診断機器

地域中核機関や高機能病院における、診断の早期化・精密化・低侵襲化を目指し、高度物理的信号処理技術(超音波、音響、光、磁場、電場など)により時間・空間的高分解能を向上させた、複合的早期・高精度診断機器の実用化

研究代表者
金井 浩

金井 浩 工学研究科
高精度超音波エコーによる診断機器の開発
-超音波による動脈壁弾性特性計測の実用化-
-心電信号に対する心筋応答の壁内伝播の可視化のための超音波診断の実用化-
-超音波による赤血球凝集度の評価-

①心臓収縮を引き起こす興奮(心電信号)が心臓壁を順に伝播する様子を可視化できる、世界で唯一無比の心臓超音波診断装置を実用化し、緊急や臨床現場での広範な利用を可能とします。
②超音波の散乱特性が、散乱体サイズ(半径)の4乗に比例することを利用し、赤血球および赤血球凝集体サイズを定量計測できる超音波診断装置を開発します。

製造するに必要な要素技術:
通常の医用超音波診断装置に高速ディジタル信号処理機能と断層像への処理結果の重畳表示機能。

招へい研究者
近藤祐司

近藤祐司 工学研究科
高精密画像化による超音波診断機器開発

超音波を用いて血管の弾性率を測定することにより、動脈硬化のリスクを予見する装置を開発します。新たな構造の超音波プローブの開発によって、検査方法を極めて簡便化するとともに回路規模を小さくすることで低価格化を実現します。血圧計のような手軽さで特別な手技が無くても日常的に検査が行えるようにすることで普及を図ります。

研究者

中里信和 医学系研究科
室温脳磁計による脳機能のワイドバンドマッピング (平成24年度~)

谷内一彦 医学系研究科
分子イメージング法を用いた認知症とがんの早期診断法の開発 (平成24年度~)

西條芳文 医工学研究科
光音響イメージングによる生体血流情報のマイクロイメージング (平成25年度~)


庄司 茂 東北大学病院
歯科慢性疼痛の原因である根管内側枝検出装置の開発 (平成26年度~)

知と医療機器創生宮城県エリア (株)インテリジェント・コスモス研究機構 医療機器創生部